出会い系カフェ化する朝キャバ、昼キャバで女の子をお持ち帰り

昼キャバ

 都市部には「朝キャバ」「昼キャバ」と呼ばれる、その名の通り日中に営業しているキャバクラがある。早朝6時から夕方5時くらいまでの営業。店は夜営業している箱をそのまま使っており、システムもほぼ同じ。料金は約1時間6000円くらい。指名料2~3000円といったところ。それにサービス料やら何やら加われば、軽く1万円は越えてしまうので、夜に比べてもさほど割安感はない。

 それでも、夜の仕事を終えた客や、息抜きするサラリーマンなどが利用しているのだ。店にしても、長引く不景気の中、少しでも利益になればと、日中も営業する店があるのだ。

 働くキャバ嬢も、不況を理由に働く女の子が多い。夜の延長で働くキャバ嬢、実家住いの女子大生、就職できない女の子、仕事が不定期な派遣の仕事をしている女の子、はたまた生活費、お小遣い稼ぎの人妻など。アルバイト代は夜の勤めに比べると安いものの、日中働くOLよりは高いとあって、そんな女性たちがアルバイト感覚で働いているのだ。

 客層は水商売関係の男性客以外に、タクシー運転手や雨の日が休みの肉体労働者系が多い。そして、夜のキャバクラで遊び慣れたサラリーマン。彼らの狙いは、お酒を飲むのが目的ではない。キャバ嬢を持ち帰ることが目的なのだ。

 夜のキャバ嬢はしたたかで、客の扱いに慣れている。いくらお金使って遊んでも、なかなか落とせない。その点、素人色の強い日中のキャバクラのほうが口説きやすいという算段だ。

 なるほど。普段、職場や家庭ではちやほやされることのない女性が多いとあれば、しかも少しでも多くお金を稼げると知れば、客の誘いに軽く応じてしまうという理屈にはなる。

 シフトにもよるが、狙いの時間帯は昼過ぎ、遅くても夕方4時から5時あたりがアフターに応じてくれる可能性が高いという。そこで、ちょっとお小遣いを目の前にぶら下げてやれば…。夜のアフターよりずっと安上がりでキャバ嬢が喰えちゃうって寸法だ。

 確かに、夜のキャバクラでアフター誘ってホテルまで連れ込めたとしても、お金も体力もかなり消耗してしまう。その点、朝キャバ、昼キャバで働いている女の子は、援助交際相手探しも兼ねている子もいて、お金に困っているキャバ嬢なら大1枚でエッチに応じてくれる可能性もある。

 それなら、夜と変わらない料金の朝キャバ、昼キャバにも客が入るというのもうなずける。