「お金を払ってるんだからSEXさせなさい!」 スイミングスクールのコーチに迫るモンスター主婦

人妻スイミング

 いまや全国規模で発生している「モンスター」現象。職場や学校など、あらゆる場面での事例報告が近年とみに増えている。なかでもよく耳にするのがモンスターペアレント。給食費を払わない親や、クラス替えを要求する親など、自分の子が悪いのを認めず、責任を学校側に転嫁する自分勝手な大人が増えているという。

 このような状況について、長年教育現場を取材してきたライターのK氏はこう分析する。

「要するに、お客さん意識なんですね。『誰のお陰で食ってるんだ』っていう。相手の立場になって考えることができない人が増えているんでしょう」

 公的機関である学校でさえこうなのだから、これが営利企業が相手と来れば、ますます要求はエスカレートしてしまう。

 一方、企業側でもモンスターを発生させないために、よりきめ細やかなサービスを打ち出している。とあるスイミングスクールでは、主婦層が利用しやすいよう託児施設を充実させるなどしているようだ。

 実際に主婦に話を聞いてみた。弓枝さん(仮名)は、35歳の奥様。結婚して8年、2人の子供がいる一見ごく普通の主婦である。彼女が水泳教室に通うようになったのは、今から5年前のことだった。

「長男が生まれてすぐ、新生児クラスに通い始めました。親子で受けられるので、一石二鳥だと思って。同じクラスには15組ほどの母子がいて、2人のコーチが指導に当たっていました」

 母と子で楽しく泳ぐ教室。だが、やがてあることをきっかけに、弓枝さんの行動が変化したのだった。

「コーチが子供の泳がせ方を実演して見せたときに、息子が水を飲んでしまうということがあったんです。幸い大したことはなかったものの、母親として思わずカッと頭に血が上ってしまって……。そのコーチは、20代のまだ若い男性でした。私がクレームを付けると、彼は焦ってしまい平謝り。クラスが終わった後に『改めて謝罪したい』と言われ、ジムの休憩室に呼び出されたんです」

 生徒たちが全員帰った後の部屋で、男性コーチと弓枝さんは2人きりだった。そのとき子供は、ジムの託児所に預けていたという。

「すっかり血が上っていたんでしょうね。何かしら仕返ししなきゃ気が済まないように思い始めました。今から無料で個人指導をしてくれ、と言ったんです」

 コーチは一瞬狐につままれたような顔をしていたが、同時にホッとした表情を見せたそうだ。「そんなことで済むのなら」といったところだろう。しかし、実はそれが弓枝さんの本当の狙いではなかったのだった。

「当時、妊娠と出産を経て、旦那とはしばらくエッチしてなかったんです。それでつい……」

 再びプールに戻った2人。手取り足取り指導するコーチに対して、弓枝さんはわざと密着して、相手を挑発したという。

「コーチも若い男性です。そうこうするうち、いつの間にか抱き合ってキスしていたんです」

 こうして弓枝さんは、コーチと肉体関係を結んだ。そして退会するまでの間、その関係は続いたという。

 今回の取材で気付いたのは、モンスター奥様の口癖。「みんなやってるから」「お金を払ってるから」というのがそれだが、弓枝さんのようなモンスターなら一度遭遇してみたいものである?!