デパガばかりを集めた赤坂・連れ出し売春クラブの実態

売春クラブ

 閉店や経営統合が続くデパート業界では、職を失うデパートガールも少なくない。そんな中、元デパガばかりを集めた連れ出し売春クラブがあるとの情報を入手。その店でホステスとして働く女性から、売春クラブの実態を聞くことができた。

「もともと派遣社員だったこともあり、デパートの経営が厳しくなるとクビを切られるのは早かったですね。退職金が出るわけでもないし、これからどうしよう…と途方に暮れていたとき、かつての上司に声をかけられたんです」と言うのは、元デパート勤務の26歳の女性。

 早期退職募集で彼女より先に退職していたその元上司から、赤坂のクラブで働いてみないかと誘われた彼女。ホステスの仕事に偏見がなかったわけでもなかったが、背に腹は代えられないと面接を受けてみることにした。

 ところが、彼女が想像していたもの以上に仕事内容は過酷だった。

「普通のクラブじゃなかったんです。お客さんのお酒の相手をするだけでなく、求められればセックスの相手もしなければいけない…」

 なんと、その店は会社をリストラされたデパガばかりを集めた売春クラブ。元上司は女衒(ぜげん)のような役割を果たしていたのだ。

 彼女は仕事内容を聞いて断ろうとしたのだが、面接担当者の押しの強さに押し切られ、無理に店外接客しなくても構わないという条件で結局体験入店ということで働くことになってしまった。

「正直言って、デパートで働いていた頃とは比較にならないくらいの収入にもグラッと来た感じでした(笑)」

 料金は飲み代別で、店外デートが8千円。セックスは90分2万円。店のバイト代とは別に、その金額がまるまる自分のものになる。そんなお金の魅力と押しに弱い性格ということもあり、客と肉体関係をもつのにそう時間はかからなかったという。そして、何人もの客をとるうちに、身体を売る抵抗感も薄れていったそうだ。

「もし新しい仕事が見つかっても、このバイトは続けてもいいかなって思っています」と彼女。

 ホステスの中には現役のデパガもいるという。先の見えないデパート業界。はたして、デパガたちに明るい未来はあるのだろうか?