性感マッサージ師に金を払って性欲を発散する女たち

オイルマッサージ

 女性向け風俗は、男性向けのそれと比較するとかなり少ないが、女性にも性欲がある故、当然のことながら無いことは無い。出張ホストはSEXテクの他にルックスやトークが求められるが、コミュニケーション能力よりもテクニックを重視されるのが性感マッサージ師。本格的なマッサージ技術と特殊な性感愛撫術によって、女性をめくるめく絶頂に導いてあげるのが最も重要な職務なのである。

 性感マッサージ師に一番多いパターンは、普通の整体やマッサージ店を営む男性が、裏でこっそり開業している場合である。しかし、性感マッサージは出張ホストと比べるとかなり客単価が安いので、店と契約すると顧客を開拓する手間は省けるが、コミッションを取られるため、どうしても実入りが少なくなってしまう。そのため、よほどの初心者以外は個人営業のスタイルが中心になっている。

 依頼は深夜に集中する傾向があり、仕事帰りのOL(特に30代)が多い。その一方で、午前中や昼間に人妻からの依頼も来るという。そんな顧客達の多くは「イッたことがない」「挿入が苦痛」「たっぷり愛撫されたい」「潮を吹いてみたい」といった理由でやって来る。疑似恋愛をしたいというよりも、快感を得たいのだ。そのため、依頼に応じた愛撫テクが提供できるかどうかが非常に重要になってくる。

 基本はオイルマッサージで、肩や腰から日頃の疲れを癒しながら、徐々に性感帯を刺激していく。本番はナシだが、「大抵のお客さんは、気持ち良くなって求めてくる」(ベテラン性感マッサージ師)らしく、その場合は無料で応じるそうだ。